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​ 塾を始めたのはなぜ?

 塾を始めた動機です!

私は中学生の頃から変わった趣味がありました。
定期テストが終わると、先生の作られた問題をベースに問題を自分で作り替えていました。
 
特に英語はおもしろく、教科書に出てくる全ての前置詞を穴埋め問題にして自己満足していました。
中学数学のテキスト(完成まで7年、その後随時改訂)や高校英語文法のチェックテスト(104回)を作成したのも、大変ではありましたが苦ではなかったです。
中学では英語塾だけ通っていましたが、当時は高校の英語の先生が自宅でされていることが主流で、6畳1間に24人、あぐらをかいて座ることもできず、部活で疲れきった足がさらにしびれ、90分の授業の後、すぐに立ち上がれなかったことを覚えています。
黒板、白板なし、先生の簡単な口頭の説明を聞き逃したら終わり。
ただ、覚える時間、考える時間は十分に与えられ、先生に定期テストのいい点を報告することが嬉しくて頑張っていました。
 
本当に立派な先生で今でも尊敬しています。
 
数学は一貫して独学です。
 
というより、塾に通う意味が分かりませんでした。
 
難しい問題集をやるわけではなく、ただ学校の予習、復習をきちんとこなし、教科書の問題を自分で考えぬくことだけで十分でした。
 
高校では、マスター英文法、他校の英語の教科書、数学は旺文社の参考書「研究」を黙々とやっていました。(もちろん堕落した時期もありましたが・・・)。
 
アルバイトで塾講師を経験した時、数学を担当して思ったことは”できる子に自主学習をさせたい”ということでした。
 
その後講師の時代に耳にしたことで、NHK放送のラジオ番組の内容ははっきり覚えています。
 
高崎市のある数学塾でユニークな指導方法の紹介があり、そこでは指導を全く行わないというものでした。
 
学校の予習、復習の仕方を教え、生徒の勉強をただ見守っているだけだというのです。
 
成績が上がるので全く問題ないということです。
 
これを聞いた時、私は本当に勇気づけられました。
 
それから、数学のテキストを黙々と作り上げていきました。
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