どんな塾でしょう?
‘学問に王道なし’と言われるように、楽をして学問はできません。
自主性を育て、大学入試に向けてどんどん勉強量が増えていかなければなりません。
当塾は開塾以来、数学は自主学習を貫いています。
その為に作り上げたテキストは私の知恵がいっぱい詰まっています。
このテキストを自分でこなした生徒は盤石です。
過去の優秀な生徒達(偏差値55以上)が証明しています。
自主性を育てれば他の教科の成績も徐々に伸びてきます。
まして高校で自主性のない生徒は転落するしかありません。
教えて分かったとしてもそれでできるわけではありません。
宿題をたくさんやらせても手を抜きます。
それどころか“やらせ過ぎ”は勉強嫌いになる場合があります。
量より勉強の質を上げなければなりません。
1つ1つの問題を考え抜き、自分のものにすることが重要です。
私はできる子にはほとんど教えません。
自分で解決しようとする“やる気”と“実行力”を育てればいいのです。
間違いを自力で直せれば理想的です。
私が中学時代に通っていた英語塾は試験前1週間は休みでしたが、時代の流れか、
周りの塾の影響か、当塾でも生徒に合わせてテスト対策を実施していますが、
自主性のある子の邪魔はしないようにしています。
本来、テスト勉強を計画通りに実行出来ないようでは成績向上は望めませんし、
まして、高校で自主的に勉強できるはずもありません。
もちろん、当塾の高校生の数学指導1対1においては生徒主導であり、
生徒によってはほとんど教えません。
困ったときの少しのサポートで十分なのです。やらせればできるのです。
生徒を甘やかさないように、分かろうと努力をさせ、生徒の立場に立って
指導できるかどうかがポイントです。
徐々に自立学習できるように育てるのが塾教師の仕事だと思っています。
これとは逆に「謙虚さ」のない生徒も問題です。
分かってもいないのに質問を全くしない、競争心だけで、
きちんと分かろうとしない生徒は地道な努力が嫌いです。
こういう生徒は多分に英語が苦手です。
幼いときから勉強を強要するとこういった子になってしまいがちです。
天才や秀才ならともかく、普通の子に小学生の頃から勉強を強要しない方がいいでしょう。
小学生の頃は見守ってあげればいいのです。
情操教育が重要で、責任感の強い子、正直な子、人の話の聞ける
素直な子であることが大切です。
特に、英語はこういったお子様が伸びるのです。
導入が大切で、中学英語(文法、発音記号・・・)が8割以上
理解できていなければ高校ではかなり厳しくなるでしょう。
英語力が大学入試の合否にかなり影響することはご承知の通りです。
当塾の中学英語は教科書を徹底的に指導することにより、
自ら音読できるような英語好きなお子様に育てることを目標としています。
高校英語は文法中心のオリジナルテキストを使い、辞書を引きながら自分で理解し、
一生懸命覚えて確認テストをします。
その後は難易度別の文法問題に取り組み、確認テストをします。
中学英語を8割以上マスターしていれば、すべて自分でやっていけるように
カリキュラムを組んでいます。
いかに早く自主的に勉強するかで受かる大学が決まります。
